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始末の末までしっかりやりましょう

料理して後片付けをしないと嫌がられますよね。新しい作業テーブルを作ったから、端材の片付けや古い方の解体よろしくね、というのはやはり嫌がられます。

 活動によって生じた不要物の始末は人任せにせず率先して行うようお願いします。拠点に利用させてもらっている場所は自分たちの持ち物ではありません。

 草刈りの最中に針金(添付写真)が絡みました。針金は飛ばされて周囲の人に失明等の障害を与えるようなこともあります。また剪定枝、工作後の木端・工作物の解体廃材、折れた園芸支柱、抜いたネジ・釘・タッカーの針、菓子や飴の包み紙やビニール紐、タオル(ウエス)なども放置しないようにしてください。

 まずは土に還らない人工物は個人でポケットに入れる習慣をつけましょう。

 解体作業の際は必ず釘入れを用意しましょう。タッカー針や細かな針金クズ、折れたドリル先端工具もそこに入れてください。工具箱はゴミ入れではありません。活動後、持ち帰って小さな金属類として市の回収に出してください。

 金属類は最も長い尺が30センチのものまで家庭ごみとして排出できます。

 小屋内に空いた段ボール箱や包装材を放置しないこと。床や棚の面積が小さくなります。当会には掃除係やゴミを処分する係というのはいません。整理整頓・不用品の持ち帰りを一般の会員も心がけましょう。


 
 
 

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