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熱中症は予防が大切

7月12日
読了時間: 2分

熱中症が起こる要因は、気温・湿度・風の強弱・日射といった環境要因、睡眠不足・水分摂取不足・疲労の蓄積・疾病などの体調要因、うまいタイミングで休憩を入れない・当日の朝食(固形物)を抜く・分解に水を大量に消費するアルコールを前夜に取り過ぎているなどの行動要因が複雑に絡み合っている。前日や当日朝までの準備が予防につながる。

徴候に気付いたら早めに対処 

 熱中症の諸症状にはこんなものがある。

✔︎ 身体の動きが鈍くなり、作業の正確さを欠く。

✔︎  集中力や判断力が低下する

✔︎  頭痛やめまいがする

✔︎  吐き気やだるさを感じる

✔︎  筋肉がつる/けいれんする

✔︎  汗の掻き方が異常になる

✔︎  食欲が落ちる

 

  徴候が軽いうちに躊躇せず作業から外れて身体を内外から時間をかけて十分に冷やす。水分をミネラルとともに補給をする。自他を怪我させたり動けなくなったりする前にすぐ休む。重症になってしまうとちょっと休んだだけでは十分な回復に至らない。身体深部まで高温になり、臓器の細胞が損傷を受けるからだ。

 熱中症の兆候が出ないように、休憩時は次のようにして。

✔︎  涼しい場所に移動し、横になる

✔︎  帽子・手袋・靴・上着を脱ぐ

✔︎  体に風を当てる

✔︎  手足に流水を浴びせる。身体深部の体温を下げる。

✔︎  水分と塩分を補給する。一度に多量に飲まない。

✔︎  アイスラリーで水分塩分補給、深部体温を冷やす。

アイスラリー:シャーベット状の飲料で、① 氷が水に溶ける。② 溶けた冷水が体温近くまで温められる という二段階で熱を吸収する。特に氷が溶ける際には大きな「融解熱」が必要なので、同じ重量の冷水よりも大きな熱の受け皿になり、深部体温を下げるのに役立つ。

 誤嚥を防ぐために意識混濁者には飲料を飲ませない。119通報して身体を外から冷やす。意識があっても自分でペットボトルの蓋も開けられないほど症状が強い場合も119への通報を考える。

 
 
 

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