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「持ち込まず」というのは自然環境保全の掟

林野に残されている鉄筋・パイプ・園芸支柱、その他金属物品は撤去しましょう。草刈り作業の際に刈り刃破損・怪我の原因になります。

 もと畑の場所は不用品を支柱・杭・土留め・防草シート(マルチ)などの代わりにしていることが多く、針金やワイヤーやパイプや鉄筋などの金属、漬物桶・トロ箱・ホットカーペット・黒いマルチ(ビニールシート)・ネットなどプラスチックがたくさん見つかります。  また里山保護活動の際に、竹や笹の支柱ではなく安易にプラと金属の園芸支柱を、目印に化繊リボンや荷造りテープなどを使ってしまい、それが不要になっても回収せずにそのままになっていることもあります。  人工物(および外来種・園芸種)は「持ち込まず」というのは自然環境保全の掟です。放置せず、回収しましょう。  幼木などに沿わす支柱は竹・笹などを使いましょう。


 
 
 

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