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自然食品商店「ランプの小屋」の貸しスペースへの出品


 コロナ禍での相次ぐイベントの中止によって、バザーでの寄付金収入がゼロになる中、よこはま夢ファンドとイオン黄色いレシートキャンペーンの支援と合わせて大きな収入源となってきました。どちらにも細かな手続きや出品作業にご尽力くださいましたSKさんに感謝します。世情も元に戻りつつあり、バザーでの収入が復活したことから現在どちらからも撤退しています。

 ※ ランプの小屋の方からは、好評なので是非続けてほしい、森沢山のチラシは引き続き置いておきますとのお声を頂いております。ここのチラシから1名入会しました。

 貸しスペースを運営しているカフェや雑貨屋などはあちこちに点在します。客層によって当会の製作品の向き不向きはあると思いますが、同様の販路を使って作品を販売したいという希望をお持ちの方向けに、SKさんの報告を元に、ランプの小屋を事例として貸しスペースでの販売要領を掲載しておきます。


契約手続き

個人契約ですのでお店で申し込み用紙に連絡先等記入して下さい。

※ランプの小屋は当会の里山保全にご理解いただき、手数料を下げていただいていました。


販売物品の準備

自作品のほか、バザーの余剰品など。個包装した竹炭。檜のコースターなど。

店舗に長く置くのでカビ、割れを起こしにくくする工程が必要。例えば竹細工はカビ対策として火入れか煮沸のうえ乾燥すること。ランプの小屋には、食洗機で80度洗浄後に乾燥させ、椿油で磨いて出していました。布・革の小物、木製品、石製品、焼き物など多くの作家さんたちの本気の作品の中に混じって展示されます。お客さんは吟味して買われるので、出荷前にキズ・汚れの確認、グルーガンなどの接着剤の糸引き・はみ出しの除去、仕上げ研磨の確認などが必要になります。


品揃え

ランプの小屋は自然食品の販売店であることから固定客が主体ですので、リースなど飾

り物系は再購入されにくい。※貸しスペースの母体となるお店によって、あるいは季節によって品に多様性を持たせる必要がある。


出荷、売り上げ金受け取りまでの流れ(ランプの小屋の場合)

① 販売商品にシール(商品番号、値段、商品名記入)を貼る

② 納品書に記入して提出

③ 棚を拭いて商品を陳列 ※販促POPを取り付ける

④ 翌月8日頃、店より支払い準備ができたとの電話がくる

⑤ お金を受け取り、商品補充 物作りが好きで、丁寧な仕事を心掛けている方々は挑戦してみてはいかがでしょうか。

 
 
 

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